キュービック
2009年05月25日(月)

躯体工事(セルフレベリング工事)断熱・吹付・配管工事(吹付け開始)

5月25日

セルフレベリング工事

23日(土)に監督さんから月曜日にセルフレベリング工事をします・・・と言われていました。
午前中に用意をして午後レベリング材を流すのでは・・・とのことで
10時頃現場に行ったらすでに終わったとのこと。

まるで忍者のようです。

こんなに早く終わるのであればとんで来たものを。 
楽しみにしていたのでとても残念!
朝7時頃SLローリー車は職人さん4人でやってきて2時間たたないうちに
3人は風のごとく去ったようです。

 どこか作業の様子を載せたWEBがないものかと探しました。 

静岡県富士宮市の三信通商さんのページに話に聞いた作業が載っていました。
旭化成建材株式会社特約代理店
と書いてあります。残っていたプライマー処理材UプライマーQも同じなのでリンクさせていただき
一部文章を参照させていただきます。→ こちら(写真があります!)
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(1)下地調査
施工に先立ち、下地の状況やたわみなどを調査
(2)プライマー処理
清掃後UプライマーQを塗布、乾燥させます。
(3)混練
ローリー車で運ばれた粉体のクイックセラミックフローを最適な粘度に現場で水と練りまぜます。
(4)施工
所定の厚さに一気に流し込みます。
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ここからは現場を見ることが出来ました。

(5)仕上り
1人の職人さんが残り、作業をしていました。
10時にはもうレベリングした床の上をそろりと歩いています。なんて早く乾くのでしょう。!
スタイロフォームのまわりの木枠にこぼれ落ちたレベリング材をきれいに削っていました。
チリ合わせというのだそうです。

セルフレベリング終了した2階床とチリ合わせをしている職人さん
右の写真は木枠にこぼれ落ちたレベリング材
セルフレベリング終了の床 木からはみ出たレベリング材を削ります。

左がクイックセラミックフローとUプライマーQ
右はUプライマーQの入れ物
右の液体がUプライマーQ、左がレベリング材 UプライマーQ

右が職人さんの車に残っていたクイックセラミックフローで泥水のようです。
車に残っていたクィックセラミックフロー

いよいよ吹付け工事の開始です。

1人で1週間かけて吹付けをして下さるとのこと。
今日は養生用布粘着テープでドアや外階段など汚れないように下準備
養生用布粘着テープと玄関の養生
養生用布粘着テープ 吹きつけの前に養生・玄関

1階リビングと外階段の養生
吹きつけの前に養生・リビング 吹きつけの前に養生・外階段

電気屋さんも1階で最後の電気配線工事
これからは木工事のたびにスイッチなどでお世話になります。
一番なが~くお世話になる職人さんです・・・

ちょっと寄り道
夕方久しぶりに以前、静岡大学があった跡地の公園・城北公園に柴犬もみじと散歩に
公園の中の池が緑の季節を迎えていました。
静岡市城北公園

2009年05月23日(土)

躯体工事(軒天)断熱・吹付・配管工事(電気・空調)

5月23日

5月も中旬を過ぎ静岡ではそろそろ田植えが始まりました。
2月に仮住居に引っ越しましたので、この間季節の風景はずいぶん変わりました。
田植えが始まりました。

軒天の工事
4人の職人さんが軒天の工事をしていました。
雨水管も仕事に含まれているようです。
昨日の軒天の材料のうち始めに軒天強化石膏ボードを取り付けています。
石膏ボードを取り付けてから、所々空けて軒天断熱材を押し込んだようです。
(仕上げ材を貼ってからかな?ここのところは見ていません。軽く聞いただけ・・・)
右は石膏ボードの上に仕上げ用の軒天材を貼って出来上がり、1階リビングの外です。
軒天強化石膏ボードを貼る 仕上げの軒天材で仕上げ

1階玄関にも材料が用意されています。
外階段下も軒天の工事でまず軒天強化石膏ボードを取り付け。
右壁面の奥には雨水管も取り付けられています。
玄関にも材料を揃え 階段下にも石膏ボードがまず貼られています。

2階のベランダも軒天が完成。1日で数箇所全て完成です。
2階のベランダも軒天が完成

空調の配管工事(隠蔽配管)
空調機は始めは必要なところだけにつけます。
後で欲しい時に困るので仮に配管をしておいてもらう所もあります。2階は一台施主支給
空調専門の業者さんが工事をしています。
空調の配管工事

下の写真、2階空調配管は並んでいる配管2ヶ所ちょっと違うような感じです。
左の写真、左には2本の冷媒管と1本の冷却水配管がありますが右は2本の冷媒管だけ
左はこの位置、オフィスの室内機、右は2階の真ん中の部屋、リビング室内機の配管です。
二部屋ともこのすぐ外に室外機があります。

右の写真、2階リビングの冷却水配管は1階(左の管)にありました。
水は空調機の下に落とすほうが良いようです。
電気だけでなく配管はとても複雑です。
2階空調配管は2ヶ所ちょっと違うような 2階リビングの空調の冷却水は1階へ

今日は電気配線工事も続行中、親切な電気屋さんは私の質問に丁寧に
教えてくださり感謝です。

昨日の1階リビング外からの管はやはりガスでした。
天井で1階キッチンと2階キッチンに分かれていました。
キッチンへのガス管は1階の外から入り 天井配線で1階と2階へ分かれていきます。

この複雑な配線・・・夢に出てきそうです。

夕方、施工を担当している旭化成住宅建設(株)静岡事業所の所長さんが現場に!
月曜日には2階床をセルフレベリング工事をするようで、それが終わるといよいよ木工事
水曜日にはユニットバスも入るとか・・・

2009年05月22日(金)

断熱・吹付・配管工事(電気配線工事4)

5月22日

朝、営業さんから屋内の雨水管について電話があり
現場を見て本社に問い合わせて下さいました。
本社から説明があり、その話は昨日の記事に続きで書いてあります。
すばやい対応に感謝!
納得できると安心です。

WEBにもページがありました。
ーーーーーーーーーーーーーー
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2.商品の特徴

2.シンプルで上質感のある外観を実現する外装ディテール、開口部
(3) 竪樋の減少(防水勾配仕様の変更、屋内雨水配管システム)
ーーーーーーーーーーーーーー

電気配線工事続き・・・

完全独立二世帯住宅です。
パソコンを両世帯ともいつも使うので電気工事は日にちがかかります。
今日は一人で工事、他の職人さんは誰もいません。部屋の中にはラジオが・・・
全体の配線が終わりに近づいています。
左は配線全体の様子 右は天井で配水管や換気のパイプなどいろいろ
電気配線した部屋の様子 天井には電気のほかにもいろいろ

木工事が始まるまで電気配線は部屋の定位置にブラブラと・・・コンセント配線もたくさん
電気配線は木工事の後付ける場所に コンセントも多く

1階から2階へ続く電源ケーブル 2階にも同様のオレンジ管が設置
右は玄関口に集まった電源と情報ケーブル、後でスッキリポールへ
1階から2階への電源線 電源と情報関連のケーブルは玄関口に

軒天の工事が始まるようです。
家の中に材料が届いていました。
手前が軒天強化石膏ボード、後が軒天断熱材(ダンレーマット)でいろいろの大きさにカット
断熱材を貼って石膏ボード、その上に軒天材がくるようです。
軒天の材料が用意 軒天断熱材

玄関口外に軒天仕上げ用の軒天材がブルーシートに覆われていました。中は?
右の写真は軒天工事前、どんな風に出来上がるのか楽しみ!
外には仕上げ用の軒天材 仕上げ前の軒天

昨日床暖の配線をしていました。
分電盤の近くの壁に上から下まできちんと揃ったグレーの線が家の中の床暖の配線
その後の家の外、エコウィル設置予定のそばに配線が出ています。
グレーの上から下までそろっているのが床暖用のケーブル 床暖用のケーブルはエコウィルが付く近くに

ガス管
1階の勝手口の近くに2階の追炊き用のガス管があります。
この付近に2階のエコジョーズが取り付けられるはず
右はガス管が1階のリビングから入り天井を通って1本は1階へ1本は2階へ
キッチンへ行くようです。
家の中の配線は電気もガスも複雑!後でCDに残すということですが・・・
2階用追炊配管が1階の勝手口に 2階のガス用の管が1階のリビングの外から

1階のガスはエコウィルを使います。
その付近の土台の辺に1階用の追炊きの管が!
1階用追炊配管は1階の床下から

家中の配線は複雑でこれを全部書いた図面とはどんなものなのでしょうか。
電気など天井を這わせるのは、図面に全て書いてあるわけではなさそうで
電気屋さんが起点と終点を上手に這わせていくようです。

強く引っ張っても電気や情報のケーブルはいけないようで
熟練の腕がいりますね~~
よろしくお願いします。

2009年05月21日(木)

断熱・吹付・配管工事(電気配線工事3 )

5月21日

電気配線工事続き・・・

午後2時50分頃、お茶を用意して行きました。
電気屋さんが仕事中。
分電盤が付くところに電源線が集まっています。赤い電源にも記名
左の写真、一番左のグレーのケーブルがスッキリポールから来る主の電源線です。
分電盤が付くところ赤い電源がたくさん 電源線にも場所が書かれています。

赤い線に混じってエコウィルの電源線が。
電源線に混ざってエコウィルの電源も

情報関連の線もまとめて上からつるされています。
黒はテレビ線 グレーは8芯の電話線 青はランケーブル 
オレンジは複合ケーブルで中にテレビ線、電話線、ランケーブル
左の太いオレンジは空のCD管で、後でNTTのケーブルが入ります。
当分は電話線、ランケーブルは使いません。
情報関連のケーブルがぶら下がっています。

インターホンなどの線もまとめてあります。
インターホンなどの線
先のほうにはどこに行くか書いてありました。
勝手口ドアホン 1F子機へ

換気関連
24時間換気システムは工事終了
右の写真:風呂、トイレ、キッチンの換気は別仕上げです。まだ準備中
24時間換気システム 風呂、トイレ等の換気

スッキリさせるために玄関側は屋内に雨水管が通るとのこと。
ちょっと管が細くて曲がりくねっているので心配です。(下の写真黒い管)
工事が進まないうちに営業さんに聞いてみます。
屋内雨水管1 屋内雨水管2
心配でこっそり陸屋根に上ってみました。
屋内雨水管3 陸屋根の雨水が集まるところ

営業さんに電話  工事担当の方と現場を見に来てくださいました。
早速写真を撮って本社に送ったそうです。本社からは実験を繰り返してあり
結露、雨量、ゴミなどに関して全てOKとの結果が出ているそうです。
0807仕様から採用されているとのこと。
信頼している設計さんの仕事ですから当たり前ですね。
雨水管が屋内を通るのを見てびっくりしてしまったのです。

以前、雨で苦労したことがあるので心配したのですが、大丈夫と聞いて安心!
富士市にある 旭化成ホームズ住宅総合技術研究所 →こちら
で入念な実験が行われているそうです。一度行ってみたい 

屋根に上ったついでに周囲を見渡しました。
テレビのアンテナの用意がしてありました。久しぶりにトップハットも綺麗ですね。
屋上に出ることが出来るようにしておけば良かったかな~~と思ったり!
屋根上のアンテナ 久しぶりにトップハット

1階の床下には含水率を下げるために換気扇が音をたてて働いていました。
床下に含水率を下げるための換気扇

電気工事は一応、今週いっぱいのようですが、木工事が終わった後、照明まで
お付き合いです。空調は別の業者さんがするようです。

夕方、ガス床暖房の配線をする職人さんもきていました。
キッチンのガス配線もするのでしょうか?
床暖房はまた違う業者さんが施工するそうで
一軒の家をつくるのに多くの方が働いてくださいます。

2009年05月20日(水)

断熱・吹付・配管工事(電気配線工事2 )

5月20日

朝、現場へ行ってみたら家の中に多くの人がいます。
あれ、何がはじまるのかな?
今日は旭化成住宅建設(株)の皆さんによる安全清掃日だそうです。
現場監督さんも含めて8名ほどの方が部屋の中を点検清掃。午前中2軒ほど回るそうです。
今日は安全清掃日

部屋の中では昨日に続いて電気配線工事が続いています。

昨日の続きで電気配線
電気のケーブルには位置と長さが記載 ケーブルを鉄骨梁の穴を通す時には保護具
電気のケーブルには位置と長さが記載 ケーブルが通る梁の穴には保護具

配線用ユニットケーブルが鉄骨の梁の所々にあります。
区域ごとに配線用ユニットは右の電源ジョイントでつながれていて
ジョイントでつながれた配線用ユニットが分電盤の分岐ブレーカーへ行くのだそうです。
電気屋さんが説明してくれて家のブレーカーを思い出しながら何となく分かったような・・・
そう言えば分岐ブレーカーは場所や用途ごとに分かれていたな!
(ジョイントはプラスとマイナスとアースが組み合わされているそうです。)
配線用ユニットケーブルが鉄骨の梁のあちらこちらに ユニットケーブルをつなぐ電源ジョイント

次に換気
24時間換気システムの工事が始まっています。天井に取り付けられた換気システム
左の写真:右の大きいパイプが各部屋の排気を集めて外へ出すパイプ
右の写真:各部屋からくる排気のパイプが用意されています。
24時間換気システム 各部屋から換気システムへ来るパイプ

給気は各部屋で自然に行います。給気口の穴です。
・・・という事は「自然給気」+「機械排気」で第3種換気と言うことですね。
給気は各部屋で自然に取り込む

部屋の隅にCD管と警報用ケーブルが用意されていました。
部屋の隅にCD管が用意 警報用ケーブルは電気屋さんが用意

今日はキッチンへのガスのホースの取り付けもガス工事の職人さんがしていました。
右は1階のガスホース取り付け、断熱テープでしっかり穴をふさいでいます。
2階はまず1階天井に穴を開けてホースを通し
1階ガスホース まわりに断熱テープ 1階天井へガスホースを取り付ける

1階天井にガスホースが付きました。
2階のキッチンに固定されたガスホース
1階天井にガスホースがつきました 2階キッチンにはガスホースが固定

2階には数ヶ所、雨水が壁の内部を通るとのことで、雨水管が付くまで臨時にオレンジの仮ホースが!
電気屋さんも何でしょう・・・と思ったとのこと。
5月8日の写真でCD管がこんなところに?と思ったのも仕方がないですね。
2階一部雨水が家の内部を通る 仮にホース

いつの間にか2階にはセルフレベリングのための木枠が用意
流すセメント(モルタル)とスタイロフォームが直接触れないように付ける木枠のようです。
2階はセルフレベリングの為の木枠が用意 木枠がスタイロフォームの内側

これからはいろいろな業者さんが入ってくるので一日一回行った時
ちょうど会えることは少ないでしょうね。

運よく職人さんに話が聞くことができた時はラッキー!

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