ヘーベルハウス
2009年04月15日(水)

シロアリ駆除剤散布&基礎外壁塗装

昨日、監督さんから「明日、シロアリ駆除剤散布があるので時間を聞きましょうか」と言われました。
へーベルハウスは鉄骨なので薬を撒くのは埋め戻した土の部分だけ。予防のためでしょう。
一日に何軒もするようなので時間通りには来ないと思い、多忙なので断念。
以前、友人が山を切り開いた地域にへーベルで建て、シロアリ被害にあったと書きましたが
監督さんによると以前はシロアリの駆除剤散布はしていなかったようです。

在来種のヤマトシロアリやイエシロアリは湿気を好み、床下など建物の低い部分を集中的に食害するので、
薬剤による駆除が比較的簡単

ところが先日来テレビを見ていてオオ~~

アメリカカンザイシロアリと言う北米大陸原産のシロアリが最近かなり繁殖。
乾燥に強く、えさとなる木材の中に分散していて、気付いたときには家全体に食害が及んでいて取り壊すことになったり、
近隣の数十戸に被害が広がった例もある・・・とのこと

静岡はまだ被害がないようですが、NHK「クローズアップ現代」を見ているとこれから増えるのでしょうか。
へーベルハウスは木の部分が少ないので被害は少ないのではないかと思っています。
そういえばキクイムシ(木食い虫)の被害で床にたくさん穴が開いた等の話もありますし、心配したらきりがないでしょう。

お昼近くに現場に行ったら基礎工事の職人さんが一人で塗装中。
もう、シロアリ駆除剤散布は終わったとのこと。最近の薬はあまり臭いは強くないのですね・・・分かりません。
職人さんは基礎外壁を下塗りを二回、ペンキでの上塗りを一回しています。
左は下塗り一回目 右は上塗りをしたところ。風雨から水の浸入を守り、汚れが付きにくくなるとのこと。
またそれによりひび割れもなりにくくなるそうです。化粧の意味もあるのでしょうね。

下塗り 上塗り

仕事の途中、お風呂場と玄関に下地コンクリートをうってありました。
左はお風呂場です。奥に青い発泡スチロール板がある意味が分かりました。
右の写真は昨日の青とピンクの配管の断面を見せてもらいました。
中に白い樹脂製の管がありますが、これが鉄管よりずっと丈夫なのですね。

お風呂 下地のコンクリート 青い配管の中

夕方、もみじを連れて近隣を散歩。今どこでも花盛り。花の季節に家ができていくのは嬉しい!
左は近くの小学校前の道路のハナミズキの白い花、もうすぐ赤も咲きそう。
右は小学校の隣にある保育園の柵に咲く黄色いモッコウバラ。

白ハナミズキ 黄色のモッコウバラ

2009年04月14日(火)

基礎工事のレベル検査

旭化成ホームズ工事課の石神さんから電話を頂いていたので今日は基礎工事の水平誤差の検査を見に行きました。
あいにくの雨で仕事はやりにくそうです。石神さんに説明していただきました。
ヘーベルハウスの基準は、基礎レベルの高低差3mm以内とのこと。

アンカーボルトに長方形の鉄板を入れてレベルを測定しています。
 水平誤差を測る アンカーボルトに鉄板を入れて

高いところを削って調節しています。削ってくれているのは旭化成住宅建設静岡の現場責任者の松田さんです。
これからお世話になる方です。よろしくお願いします。
高いところを削っています。

今日は基礎工事の中に配管が少し入っていました。ピンクとブルーですが湯と水でしょうか。一本一本に名前が入っていたようです。
太さは同じですがブルーは近づいてとりました。 
配管ピンク 配管ブルー

基礎の周囲、数箇所に配管が集まる箱がありました。これは出来上がっても見えたままのようです。
分かり易くて良いですね。
配管が集合するところ

事務室の下に点検口があります。発泡スチロールで生コンが入らないようにしてあったところです。
ものすごく小さいので「こんな小さな穴で点検できるのですか?」と聞きましたら
なんと!
ほそーい人でないと入れないでしょうね。ですって・・・

2009年04月08日(水)

基礎工事続き・・・

生コンクリートを流し込んで養生シートを敷いてしばしのお休みでした。
時々もみじの散歩で通って写真を撮っておきましたので経過報告を!

もみじの散歩道はお花畑がいっぱい!

もみじの散歩

4月6日
夕方行ったら養生シートがはずされていました。
予定より一日早いようですが雨が降らない予報だからでしょう。
養生シートがはずされていました。

4月7日
若い職人さんが二人で作業をしていました。
親方がいないとあまり話を聞くことができません。邪魔をしないよう・・・
型枠が取れてしっかりした基礎が見えました。右は換気口になります。下はアンカーボルト
基礎がしっかり出来ていました。  換気口になります。

アンカーボルト

4月8日
今日も親方はいなく、若い人が二人で作業
左は換気口に網が入っていました。  右は何の管が通るのでしょうか?
換気口  何かのスリーブ

点検口になるところはまだ発泡スチロールがあります。
点検口の発泡スチロール

お天気が良く、工事がどんどんはかどり予定より早いためか、ゆっくりしています。
後は配管工事とともに、4月16日までに基礎工事が終われば予定通りです。

2009年04月02日(木)

基礎工事10日目 レベラー

昨日は生コンクリートが型枠の部分に流し込まれました。
レベラーというコンクリートで高さを均一に調整する作業がまだ残っていました。

今日は朝からレベラー作業を行うと言うことで遅くならないように9時半ごろ行ってみました。

一人が高さを確認しています。レベルを測っているのでしょうか。レーザーレベルと言う機械でしょうか。
まだレベルの状態を表すネジが見えています。(右の写真 昨日の写真です。ネジが見えます。)
高さを測っています ネジが見えています

一人が基礎の天板の仕上げ材レベラーをつくっています。
レベルコンクリートをつくる

レベラーを流し込む前に刷毛で糊を一面につけていました。
昨日までの固まったコンクリートとうまく接合するためのようです。
レベラーが翌日になったので必要な作業のようです。

その後

親方と職人さん二人で息の合った作業をしています。
まず、一人がレベルの状態を表すネジが見えるところまでレベラーを流し込みます。
その後を親方が柄杓でネジが被るところまで流し込んでいきます。
二人で流し込み 一人がバケツで流し込み 親方が柄杓でレベルの高さを調整

親方の話ではヘーベルの
生コンクリートの強度は30N/mm2(ニュートン パー(毎) 平方ミリメートル)位とのこと。
  後で設計さんに聞きましたら27N/mm2位だといっていました。
スランプ値という硬さの単位(cm)
粗骨材の最大寸法をmmで表すそうで
我が家の生コン配合の数値を今度聞いてみたいと思う。難しくて分からないと思いますが・・・

例としては生コンを業者が頼むときには30-15-20などと指定するそうです。?・・・・・

同様な作業が続きそうでしたので家に帰って春の高校野球の決勝 清風(長崎)対花巻東(岩手)の試合を観戦。
午後2時半ごろ行ってみましたらもうシートが一面にかかっていて終わっていました。
養生期間に入るのでしょうか。
作業が終わって一面ブルーシート

我が家の基礎作りを担当している米山左官さんのホームページです。

2009年03月30日(月)

基礎工事7日目 型枠検査実施

基礎にコンクリートを流し込む作業が明日。
お天気がよさそうなので順調に工程は進んでいます。
監督さんよりコンクリートを流し込む前の型枠検査の連絡を受けていたので行ってみました。

図面と照らし合わせて検査をしています。
図面と照らし合わせて型枠検査

この後、他の検査をする人もたくさん来ました。
忙しそうで邪魔をしてはいけないので後でゆっくり写真を撮ろうと思います。
監督さんの話ではヘーベルハウスの水平誤差は3mm以内におさめるということです。

コンクリートを流す前の型枠の一部です。
コンクリートを流す前

先日撮った写真の丸いセメントはこんな風に支えとして使われていました。
丸いセメント

白い丸いプラスチックが所々にあります。写真は角ですが直線のところには1mおき位。
監督さんに聞きましたら「スペーサー」と言って鉄筋が地面につかないように十分コンクリートが被るように使う道具だそうです。
スペンサー

アンカーボルトです。上から取った写真ですが下に4本の鉄筋がありこの上に柱が立ち基礎と接合する大切なボルトです。赤く塗られていました。
アンカーボルト

角の鉄筋です。かなり頑丈そうです。
角の鉄筋

上から撮った写真。何のスリーブでしょうか?コンクリートを入れる前に水道管や空調の管が通るところを確保してあります。
スリープ何のスリーブ?

上から撮った写真。点検口を確保するために型を入れてあります。
点検口の型

上から撮った写真。所々に鉄板枠が用意されています。これは何のためでしょうか。
明日聞くことができたら聞いてみたいと思います。←コンクリートを流さないように換気口の用意とのこと。
所々に鉄板枠

いよいよ明日は3月31日
生コンクリートを基礎枠に流し入れる日です。
家作りで目立たないけれど一番大事な作業のようです。
職人さんの腕が発揮できる作業だと言うことでよろしくお願いします。

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