電気配線工事
2009年06月02日(火)

断熱・吹付・配管工事(吹付け・電気配線)木工事(間仕切壁下地)

6月2日

吹付け工事がほぼ終わりました。
一人で施工をして下さった鈴木さん有難うございました。職人さんに会えなくなるのは寂しいですね。
養生シートが全部取れないと全体像は見えませんが、今日は2重のシートがあったところ1枚が外れました。
もうすぐ足場が外れると陸屋根には行きにくくなります。
大工さんに断ってヘルメットを被り、屋根に上ってみました。
足場がありますがトップハットが石白で綺麗です。

左トップハット北西側から 右はトップハット南側から
トップハット北西側から トップハット南側から

養生シートがはずれ、足場もとれるのはもうすぐです。

木工事

お風呂周りの施工をするので見に来ていいよ・・・と言われていたので朝出かけました。
今日は資材搬入が遅れているので1Fの大工さんは他の工事に回ったとの事で永田さんが一人でおられ
説明をして下さり、他の現場へ出かけていきました。感謝です!
我が家は予定通り工事が進んでいるようで資材が間に合わないようです。

ユニットバスの周り

工事がいつか分からないので材料を並べて説明してくださいました。恐縮です。
左はユニットバスを設置した時の外周です。軽鉄の内側にあり発泡スチロールがところどころにあります。
(発泡スチロールはユニットバス内部の設備に関するものです。)
右はその上に遮音シート(黒くてゴムのような感触です)を貼り更に上に下地用ベニヤを貼る
風呂まわり施工直後の壁面 遮音シート(画面上)を貼りその上に下地用ベニア(画面下)を貼る

下地用ベニヤの上には更に軽鉄がありその間に断熱材ダンレーマットが入ります。
(説明を受けました。)
下地用ベニヤの上にダンレーマット(断熱材)を入れる
その上にまた遮音シートを貼り更に上に石膏ボード、壁紙となるそうです。十二単のようですね!

2Fオフィスの仕事場には造り付けの棚が二段しっかり固定してありました。
石膏ボード、壁紙を貼った後支えを付けるそうです。
棚の下に手持ちの長いパソコン机が置かれます。
パソコン机にあわせてコンセント類が付いています。
二階オフィスのパソコンを置く机の上には二段のつくり付け棚
1F事務室はパソコン机も含めて三段の棚になります。

電気配線工事

電気工事の辻本さんは相変わらず忙しく配線中
1F事務室のパソコン机の右上に我が家の1F分電盤(右の写真)
左には情報分電盤(左の写真)がつきます。
1階事務室の情報分電盤配置場所 1階事務室の分電盤配置場所

2Fはオフィスに情報分電盤があり(左の写真)キッチン廊下上に分電盤がつきます。
2階オフィスの情報分電盤配置場所 2階の分電盤はキッチン廊下の上に

いつの間にか水道管も軽鉄天井下地におさまっていました。
下から天井を見た写真
天井を見ると水道管も設置されています

明日は中間検査がありますので時々空調工事の人やガス工事の人が点検に来ているようです。
中間検査が終わるといっきに工事は進む気がします。
我が家にとってコンセント類が大事なのですが、契約した時の配置はもうおぼろになっています。

頭を冷やしてよく見てみよう・・・と思います。

2009年06月01日(月)

断熱・吹付・配管工事(吹付け・電気配線)木工事(間仕切壁下地)シロアリ駆除剤塗布

6月1日

シロアリ駆除剤塗布

朝、他の職人さん達が休憩している時シロアリ駆除の職人さんがやってきました。
以前、埋め戻した土にシロアリ駆除剤を散布。
今回は1Fの鉄骨の間の木の下地部分にシロアリ駆除剤をスポイトで塗布しています。
予防のための塗布です。(刷毛で塗布することもあるようです。)

シロアリ駆除剤をスポイトで塗布 
右は駆除剤を塗る位置を示す 普通100cm 風呂場120~125cm
シロアリ駆除剤をスポイトで塗布 塗る高さを指しています。

吹付け仕上げ

土曜日に残ったところを吹き付け
勝手口にセラミトーン石白を吹き付けています。右は乾いた2F入り口の壁
上塗りセラミトーンの吹付け 乾いた2F玄関前の石白壁

ステンレスの吹付け 
連窓サッシ用吹付けです。
2ヶ所(2Fの西側ベランダ出入り口1ヶ所と2Fの東側)吹付ける場所があるようです。
2階西側窓です。サッシ用バインダーはすでに塗ってあります。
鈴木さんがサッシ用セラミトーンで上塗りをしています。
右の写真上の部分はを上塗りを塗ったところ、下の白い部分部分はすでに塗ってあるステン用バインダー
2ヶ所ステンレス用の吹付け 上半分がステン用中塗りバインダーを塗布 下半分白い部分は下塗

ステン用セラミトーンが塗られました。
ステン用セラミトーンが塗られました。

左・吹付け時近所に迷惑をかけそうな所は2重シートが貼られています。
右・まわりに何もないところは1重シート
吹付けのための二重養生シート 人家がないところは1重のシート

電気配線工事

電気屋さんは我が家ではいちばん忙しい職人さんです。
2Fの木工事2人、1Fの木工事4人なので天井の下地が出来ると追いかけて電気配線をしていきます。
下地に穴を開ける道具類です。
穴を開ける電気用道具類 道具の名前

電気の道具で天井軽鉄下地に穴をあけています。穴から電気線を保護するブッシング
天井の軽鉄に穴を開ける 穴に嵌めるブッシング

軽鉄はブッシングを入れて電気配線を保護 木の下地は穴をあけたまま配線
ブッシングを嵌め電気配線を保護する 木の下地の穴は保護なしで電気配線をする

木工事

間仕切が出来てきました。
2Fでは対面式キッチンの巾広笠木も取り付けられました。上のブルーの断熱材は仮の養生です。
間仕切が出来てきました 2F対面用キッチンの巾広笠木も出来てきました

レーザー光線で歪みを調べ、墨出もします。右はレーザーの精密器具
レーザー光線で歪みを調べる レーザーライナー墨出し器 さげふり

墨出しした床
床材を置くための墨出し

2Fの天井の下地が貼られました。
屋根を施工する時、断熱材を入れたので、0807仕様では天井に断熱材は入れません。
1Fの玄関先も下地を入れています。外壁を施工した時に断熱材を入れてあります。
我が家は二世帯住宅仕上げなので1Fの天井の居間や寝室、事務室など常時使う部屋は
天井に遮音用にダンレーマットが入るということです。
天井に下地を入れる 玄関も木の下地を入れています

0807仕様になってからかなり断熱材等のやり方が変わったようです。
先日もリンクを貼りましたが。
ロングライフ住宅ヘーベルハウス
◆次世代ロングライフ住宅「ファインヘーベルハウス」シリーズ新発売
プレスリリースのページ→こちら

明日は風呂まわりの仕上げをするとのこと。
断熱材を入れたり何層にも入れるものがあるので9時半頃くるといいよ!・・・と永田さんに教えてもらったので迷惑にならないように出かけていきます。

2009年05月30日(土)

断熱・吹付・配管工事(吹付け・電気配線工事)木工事(間仕切壁下地)

5月30日

吹付け工事

雨の予報でしたが朝から快晴  (照る照る坊主のお陰?)

上塗り(3層目) トップと呼ばれる上塗りを万能ガンを使って行い、乾くと吹付けは完成!

上塗り材セラミトーンマチエール石白Lとその中身(色が混じっています。)クリック拡大
上塗り材セラミトーンマチエール セラミトーンマチエール石白L

中塗りの2F玄関前と上塗りの2F玄関前を比べました。
時間的に明るさが違うのとまだ乾いていないのではっきりした違いは明後日
中塗りの2F玄関前 上塗りの2F玄関前

ステン用吹付け材が用意されていました。
やはり中塗りバインダーと上塗りセラミトーンがあるようです。
ステン用吹付け材

吹付けは一人でしていますので今日で終わらず月曜日に残っているようです。
月曜日は晴れのようですので予報が変わらないことを祈ります。

電気配線工事

スイッチの取り付けなどいろいろな仕事をしています。
1F玄関にあるスッキリポールからのいろいろな電気関係の線が外周壁の下地におさまっていました。
右は軽鉄天井下地におさまった電気配線
スッキリポールからの配線・1F玄関 1F玄関の配線は天井へ

軽鉄天井下地に覆われた電気配線を見るのももう少しの間
軽鉄天井下地に覆われた電気配線

木工事(間仕切壁下地・続き)

木工事をしている部屋は道具類がきちんと整頓
右は軽鉄下地副資材(ベニヤ)が設置された書庫
木工事の道具はきちんと整頓 壁軽鉄下地副資材(ベニヤ)を貼った書庫

今週の工事はここまで
来週には吹付けの仕上げが終わり養生シートがとれるでしょう。
いよいよお化粧が終わった石白の壁が登場します。楽しみ。 

そして3日には中間検査があります。

2009年05月29日(金)

断熱・吹付・配管工事(吹付け・電気配線工事)木工事(間仕切壁下地)

5月29日

吹付け工事

やっと晴れました。塗装屋さんの工事が始まりました。

ヘーベル版の外壁吹付け材はファインヘーベルになって30年の耐用年数とのこと。

下塗り(1層目)は出荷前、工場でされてきます。1次防水機能があり表面強度を持たせ、中塗りの付着性を高めるようです。
へーベル版の素地は肌色のようですが、下塗りした状態から施主は見るのでグレーからですね。

・・・この間にへーベル版間のシーリング材(コーキング)の塗装工程が入ります。
・・・先日5月26日、職人さんは塗装のための窓などの養生の後、下塗補修液・オーデタイトグレーで補修し
LSプライマーを塗布して錆を止め吹付け材を付きやすくする作業をしていました。

中塗り(2層目) これが今日の工程です。2次防水機能を持たせるためのようです。

中塗りに使うマチエールバインダー石白Lとその中身
中塗り用バインダー バインダー

吹き付けに使う万能ガンと圧縮空気を送り出すコンプレッサー
万能ガン 圧縮空気を送るコンプレッサー

左は中塗りバインダー吹付け前 職人さんがバインダーを吹き付けています。
吹付け前 バインダーを吹き付けています。

1F吹付け後 右は2F玄関前の外壁 光の具合でちょっと色が違って見えます。
吹付け後 2F玄関前

天気が変わりやすい時期は吹付けは天気との戦いです。
少し待ってやっと晴れた今日、一人で中塗りを終えようと休みも取らないで仕事をしている職人さんに感謝!
一日中、養生布に囲まれた足場の上で均一に吹付けをするのは大変な作業です。
それがキュービックの美しい外壁になるのですから感慨深い。

また明日は雨の模様。仕上げの上塗りは来週になるのでしょうか。

電気配線工事

外周壁下地の組み立てが終わり、電気屋さんの出番です。
ずっとお付き合いしているのでサトウ電気の辻本さんとは親しくなり、おかげで他の職人さんとも話しやすくなりました。
ありがたいことです。

電気スイッチ類はいろいろの形をしています。
電気スイッチ類取り付け1 電気スイッチ類取り付け2

下のスイッチは標準で下から20cmのところに付けました。50cmにしようか悩んだところです。
PC室やオフィスは机の上にも多くあります。
電気屋さんの車の中にはCD管にランを通す時に使う硬い通線が入っていました。なるほど!
木枠の下にスイッチ類 電気屋さんの車にCD管にラン用の線を通すための通腺が

木工事(間仕切壁下地)

外周壁下地、軽鉄天井下地に続いて間仕切壁下地がやはり軽量鉄骨で組み立てられ始めました。
昨日用意された、軽鉄を組み立てるための間仕切壁下地用の床下地。
左は1Fの下地で2重   右は2Fでセルフレベリングをしてあるため1重
この上に軽鉄を組み立てていきます。
1F 間仕切壁床下地 2F 間仕切壁床下地

1Fクローゼットの間仕切壁下地はすでに終わり
右の写真はキッチンとダイニングの間仕切です。ここは厚くなっており、下に木をはさんであります。
1Fクローゼットの間仕切 キッチン流し台とダイニングの間仕切

1Fの天井ではテキパキと仕事が進んでいます。
仕事は定規も使って丁寧に!
天井の仕事もテキパキと 定規で測って丁寧に

2Fの大工さんは親切で軽鉄に手で触ると皮膚が切れる部分があるので・・・と注意してくれ
危険だからスリッパを必ず履いて下さい・・・と持ってきてくれ
迷惑をかけると仕事に差し障るので気をつけないと・・・ありがとうございます!
2Fの大工さんは気を使ってくれます

明日も電気工事と間仕切壁下地の工事が続くようです。
吹付け仕上げの上塗りはまた延期のようです。

また照る照る坊主に登場してもらいます。
早く天気が回復しますように!
照る照る坊主

2009年05月22日(金)

断熱・吹付・配管工事(電気配線工事4)

5月22日

朝、営業さんから屋内の雨水管について電話があり
現場を見て本社に問い合わせて下さいました。
本社から説明があり、その話は昨日の記事に続きで書いてあります。
すばやい対応に感謝!
納得できると安心です。

WEBにもページがありました。
ーーーーーーーーーーーーーー
ファインヘーベルハウス プレスリリースこちら
高耐久型断熱・気密構造を新開発し、長期耐用住宅の進化を実現
次世代ロングライフ住宅「ファインヘーベルハウス」シリーズ新発売


2.商品の特徴

2.シンプルで上質感のある外観を実現する外装ディテール、開口部
(3) 竪樋の減少(防水勾配仕様の変更、屋内雨水配管システム)
ーーーーーーーーーーーーーー

電気配線工事続き・・・

完全独立二世帯住宅です。
パソコンを両世帯ともいつも使うので電気工事は日にちがかかります。
今日は一人で工事、他の職人さんは誰もいません。部屋の中にはラジオが・・・
全体の配線が終わりに近づいています。
左は配線全体の様子 右は天井で配水管や換気のパイプなどいろいろ
電気配線した部屋の様子 天井には電気のほかにもいろいろ

木工事が始まるまで電気配線は部屋の定位置にブラブラと・・・コンセント配線もたくさん
電気配線は木工事の後付ける場所に コンセントも多く

1階から2階へ続く電源ケーブル 2階にも同様のオレンジ管が設置
右は玄関口に集まった電源と情報ケーブル、後でスッキリポールへ
1階から2階への電源線 電源と情報関連のケーブルは玄関口に

軒天の工事が始まるようです。
家の中に材料が届いていました。
手前が軒天強化石膏ボード、後が軒天断熱材(ダンレーマット)でいろいろの大きさにカット
断熱材を貼って石膏ボード、その上に軒天材がくるようです。
軒天の材料が用意 軒天断熱材

玄関口外に軒天仕上げ用の軒天材がブルーシートに覆われていました。中は?
右の写真は軒天工事前、どんな風に出来上がるのか楽しみ!
外には仕上げ用の軒天材 仕上げ前の軒天

昨日床暖の配線をしていました。
分電盤の近くの壁に上から下まできちんと揃ったグレーの線が家の中の床暖の配線
その後の家の外、エコウィル設置予定のそばに配線が出ています。
グレーの上から下までそろっているのが床暖用のケーブル 床暖用のケーブルはエコウィルが付く近くに

ガス管
1階の勝手口の近くに2階の追炊き用のガス管があります。
この付近に2階のエコジョーズが取り付けられるはず
右はガス管が1階のリビングから入り天井を通って1本は1階へ1本は2階へ
キッチンへ行くようです。
家の中の配線は電気もガスも複雑!後でCDに残すということですが・・・
2階用追炊配管が1階の勝手口に 2階のガス用の管が1階のリビングの外から

1階のガスはエコウィルを使います。
その付近の土台の辺に1階用の追炊きの管が!
1階用追炊配管は1階の床下から

家中の配線は複雑でこれを全部書いた図面とはどんなものなのでしょうか。
電気など天井を這わせるのは、図面に全て書いてあるわけではなさそうで
電気屋さんが起点と終点を上手に這わせていくようです。

強く引っ張っても電気や情報のケーブルはいけないようで
熟練の腕がいりますね~~
よろしくお願いします。

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