その他
2009年06月14日(日)

加茂荘・加茂花菖蒲園

6月14日

梅雨に入りましたが、雨はまだ降りません。
静岡県掛川市原里にある加茂荘花菖蒲を見に行ってきました。→加茂花菖蒲園のWEBページ

江戸時代中期の安永2年(1773)建築の加茂荘長屋門
現代風のヘーベルハウスキュービックはもちろん住みやすく素敵ですが、昔のしっかりした建築はすばらしい。
昔ながらの庄屋さんの生活を見ることが出来ます。

加茂荘 長屋門 加茂荘の歴史

花菖蒲園はそろそろ花の見ごろは終わりに近づいていますが、手入れがいいのでもう少し楽しめそうです。
田園の中にあるので風景が美しい
加茂花菖蒲園1 加茂花菖蒲園2

今いちばんの見ごろは睡蓮
花菖蒲が満開の時にはまだ早いのです。
此の近辺はお茶の産地としても知られ、庄屋屋敷内にも茶園があり紫陽花も満開。
睡蓮が満開 加茂荘屋敷内の茶園

加茂荘には多目的温室があり年間を通して色とりどりの花が咲き販売もしています。
紫陽花や菖蒲などここから出来る品種が数多くあり開発も盛ん。
他にベゴニア園や花鳥園も経営していますが、ここにはフクロウやミミズクが飼育されています
多目的温室には色とりどりの花が咲いており販売もしています。 温室の一角にはフクロウやミミズクがいます

昔ながらの庄屋料理(2500円)や庄屋弁当(1500円)が楽しみ!
料理のほかにもしょうゆの実、遠州ちまきなど珍しい特産が作られています。
温室の中には庄屋料理(2500円)を食べる場所があります お弁当もあり菖蒲園を見ながら楽しめます。

掛川近辺を通られた時には一度お寄りください。年間を通して温室は見ることが出来ますが
やはり花菖蒲、紫陽花、睡蓮の季節がいちばん楽しめます。
詳しくは上記WEBページをご覧下さい。

私は家が出来たら花の苗を買いに出かけようと思います。

2009年05月29日(金)

断熱・吹付・配管工事(吹付け・電気配線工事)木工事(間仕切壁下地)

5月29日

吹付け工事

やっと晴れました。塗装屋さんの工事が始まりました。

ヘーベル版の外壁吹付け材はファインヘーベルになって30年の耐用年数とのこと。

下塗り(1層目)は出荷前、工場でされてきます。1次防水機能があり表面強度を持たせ、中塗りの付着性を高めるようです。
へーベル版の素地は肌色のようですが、下塗りした状態から施主は見るのでグレーからですね。

・・・この間にへーベル版間のシーリング材(コーキング)の塗装工程が入ります。
・・・先日5月26日、職人さんは塗装のための窓などの養生の後、下塗補修液・オーデタイトグレーで補修し
LSプライマーを塗布して錆を止め吹付け材を付きやすくする作業をしていました。

中塗り(2層目) これが今日の工程です。2次防水機能を持たせるためのようです。

中塗りに使うマチエールバインダー石白Lとその中身
中塗り用バインダー バインダー

吹き付けに使う万能ガンと圧縮空気を送り出すコンプレッサー
万能ガン 圧縮空気を送るコンプレッサー

左は中塗りバインダー吹付け前 職人さんがバインダーを吹き付けています。
吹付け前 バインダーを吹き付けています。

1F吹付け後 右は2F玄関前の外壁 光の具合でちょっと色が違って見えます。
吹付け後 2F玄関前

天気が変わりやすい時期は吹付けは天気との戦いです。
少し待ってやっと晴れた今日、一人で中塗りを終えようと休みも取らないで仕事をしている職人さんに感謝!
一日中、養生布に囲まれた足場の上で均一に吹付けをするのは大変な作業です。
それがキュービックの美しい外壁になるのですから感慨深い。

また明日は雨の模様。仕上げの上塗りは来週になるのでしょうか。

電気配線工事

外周壁下地の組み立てが終わり、電気屋さんの出番です。
ずっとお付き合いしているのでサトウ電気の辻本さんとは親しくなり、おかげで他の職人さんとも話しやすくなりました。
ありがたいことです。

電気スイッチ類はいろいろの形をしています。
電気スイッチ類取り付け1 電気スイッチ類取り付け2

下のスイッチは標準で下から20cmのところに付けました。50cmにしようか悩んだところです。
PC室やオフィスは机の上にも多くあります。
電気屋さんの車の中にはCD管にランを通す時に使う硬い通線が入っていました。なるほど!
木枠の下にスイッチ類 電気屋さんの車にCD管にラン用の線を通すための通腺が

木工事(間仕切壁下地)

外周壁下地、軽鉄天井下地に続いて間仕切壁下地がやはり軽量鉄骨で組み立てられ始めました。
昨日用意された、軽鉄を組み立てるための間仕切壁下地用の床下地。
左は1Fの下地で2重   右は2Fでセルフレベリングをしてあるため1重
この上に軽鉄を組み立てていきます。
1F 間仕切壁床下地 2F 間仕切壁床下地

1Fクローゼットの間仕切壁下地はすでに終わり
右の写真はキッチンとダイニングの間仕切です。ここは厚くなっており、下に木をはさんであります。
1Fクローゼットの間仕切 キッチン流し台とダイニングの間仕切

1Fの天井ではテキパキと仕事が進んでいます。
仕事は定規も使って丁寧に!
天井の仕事もテキパキと 定規で測って丁寧に

2Fの大工さんは親切で軽鉄に手で触ると皮膚が切れる部分があるので・・・と注意してくれ
危険だからスリッパを必ず履いて下さい・・・と持ってきてくれ
迷惑をかけると仕事に差し障るので気をつけないと・・・ありがとうございます!
2Fの大工さんは気を使ってくれます

明日も電気工事と間仕切壁下地の工事が続くようです。
吹付け仕上げの上塗りはまた延期のようです。

また照る照る坊主に登場してもらいます。
早く天気が回復しますように!
照る照る坊主

2009年05月18日(月)

断熱・吹付・配管工事(断熱工事終了)

5月17日

日曜日で雨なのに断熱工事が続いています。

2階ではお風呂の断熱工事が終わっていました。
風呂の断熱は14日に写した茶色の断熱材が使われているはずなのですが、見に行った時には、すでに他の断熱材の下に入れられた後でした。
見られなくて残念!
右は洗面所の断熱も終了。
2階風呂の断熱 2階洗面所の断熱

断熱工事の後、2階の床は他の職人さんによってブルーのスタイロフォームのまわりに木枠が組まれヘーベル版の上にモルタルを入れる用意がされるようです。

1階でもお風呂に断熱がされていますが2階のように断熱材の下に茶色の断熱材は使わないとのこと
1階の風呂の断熱

帰りに・・・
 
2階の外階段から上がった玄関前の部分に雨水がかなり溜まっていることにびっくり。
歩くとびしょびしょに!
ベランダは雨水が綺麗に脇に流れ溜まっていません。
2階の玄関前に雨水溜り

今日は日曜日で工事担当の方はお休み。

営業さんと設計さん宛てにメールを
「2階の玄関前の防水シートに雨水が溜まり避けて通っています・・・」
設計担当の方がお忙しい中、現場を見てくださり返信を下さいました。
「防水シートの上に床タイルをはるのでその時に調整する」とのこと。
安心しました。

5月18日

断熱工事最終日

夕方現場へ行きました。
2階はもう終わったとのことで、鍵がかかっているので行きませんでした。
1階では皆で最後の仕事。外階段下の部分に断熱材を貼っています。
親方は時々、自ら片付けを!
外階段の下も断熱材 親方自ら片付け

1階もピンク一色になっていました。 部屋の片隅に使われた接着剤が。
1階もピンク一色 部屋の隅に接着剤

1階の天井にはサニーライト、床にはスタイロフォーム
1階の上部にサニーライト 1階の床にスタイロフォーム

親方「外からは蟻一匹入れない・・・」と。
今はどの部屋も換気がされていますから大丈夫ですが
昔は障子や襖の隙間から空気が入っていたのですね~~

炭や練炭を使っていた時代には考えにくい設計でしょう!
これから30年、60年後また変化があるのでしょうか?

1階の隅には次の配管工事のために材料が運び込まれていました。

配管工事の材料 ダンボール

作業の流れが良くてびっくり

暗くなる頃、柴犬もみじの散歩で通りかかったら断熱工事の方は帰り
先日のバス見学会の後、端に纏められていた養生シートがまたはりめぐらされていました。
いよいよ吹付け工事も始まるようです。
K目地がどんな風に変わっていくのかその過程がとても楽しみ。

先日は材料の情報管理がすばらしいと思いましたが
今日は作業の流れの情報管理が行き届いているのに感心しました。

一つの仕事が終わる最後には、養生シートを貼ったり、もう次の仕事の準備が整っています。これでヘーベルハウスは予定通り引き渡すことが出来るのですね。

2009年04月14日(火)

基礎工事のレベル検査

旭化成ホームズ工事課の石神さんから電話を頂いていたので今日は基礎工事の水平誤差の検査を見に行きました。
あいにくの雨で仕事はやりにくそうです。石神さんに説明していただきました。
ヘーベルハウスの基準は、基礎レベルの高低差3mm以内とのこと。

アンカーボルトに長方形の鉄板を入れてレベルを測定しています。
 水平誤差を測る アンカーボルトに鉄板を入れて

高いところを削って調節しています。削ってくれているのは旭化成住宅建設静岡の現場責任者の松田さんです。
これからお世話になる方です。よろしくお願いします。
高いところを削っています。

今日は基礎工事の中に配管が少し入っていました。ピンクとブルーですが湯と水でしょうか。一本一本に名前が入っていたようです。
太さは同じですがブルーは近づいてとりました。 
配管ピンク 配管ブルー

基礎の周囲、数箇所に配管が集まる箱がありました。これは出来上がっても見えたままのようです。
分かり易くて良いですね。
配管が集合するところ

事務室の下に点検口があります。発泡スチロールで生コンが入らないようにしてあったところです。
ものすごく小さいので「こんな小さな穴で点検できるのですか?」と聞きましたら
なんと!
ほそーい人でないと入れないでしょうね。ですって・・・

2009年04月13日(月)

土の埋め戻し&庭の片隅に春

4月11日
とてもよいお天気です。お昼前、現場に。
土の埋め戻しをしていました。
写真は躯体工事に向けてクレーンで電線をいためないよう黄色くまいてあり青空に目立っています。

青空に保護をした電線

先日監督さんにお願いしてあったので戻す土はかなりきれいになっていました。
枝を入れたビニール袋があります。先日の根っこはかなり大きかったそうです。
右の写真は玄関部分で砂利が入れてあります。

埋め戻された土 コンクリートを打つところには砂利

4月13日
今日は工事はお休みのよう。明日、水平誤差の検査があります。
前の家の残った庭の片隅に春の花がひっそりと咲いていました。

左は一重山吹、白くてかわいい花  右は大きくならない藤の花

一重山吹 藤

左はアシュガ、日本名で十二単   右はシャガ

アシュガ(十二単) シャガ

ずっと雨が降らなく、みずもやらなかったのでもう駄目だと思っていたのですが残っていてくれて嬉しい!

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