断熱・吹付・配管工事(電気配線工事2 )
5月20日
朝、現場へ行ってみたら家の中に多くの人がいます。
あれ、何がはじまるのかな?
今日は旭化成住宅建設(株)の皆さんによる安全清掃日だそうです。
現場監督さんも含めて8名ほどの方が部屋の中を点検清掃。午前中2軒ほど回るそうです。
部屋の中では昨日に続いて電気配線工事が続いています。
昨日の続きで電気配線
電気のケーブルには位置と長さが記載 ケーブルを鉄骨梁の穴を通す時には保護具
配線用ユニットケーブルが鉄骨の梁の所々にあります。
区域ごとに配線用ユニットは右の電源ジョイントでつながれていて
ジョイントでつながれた配線用ユニットが分電盤の分岐ブレーカーへ行くのだそうです。
電気屋さんが説明してくれて家のブレーカーを思い出しながら何となく分かったような・・・
そう言えば分岐ブレーカーは場所や用途ごとに分かれていたな!
(ジョイントはプラスとマイナスとアースが組み合わされているそうです。)
次に換気
24時間換気システムの工事が始まっています。天井に取り付けられた換気システム
左の写真:右の大きいパイプが各部屋の排気を集めて外へ出すパイプ
右の写真:各部屋からくる排気のパイプが用意されています。
給気は各部屋で自然に行います。給気口の穴です。
・・・という事は「自然給気」+「機械排気」で第3種換気と言うことですね。
今日はキッチンへのガスのホースの取り付けもガス工事の職人さんがしていました。
右は1階のガスホース取り付け、断熱テープでしっかり穴をふさいでいます。
2階はまず1階天井に穴を開けてホースを通し
1階天井にガスホースが付きました。
2階のキッチンに固定されたガスホース
2階には数ヶ所、雨水が壁の内部を通るとのことで、雨水管が付くまで臨時にオレンジの仮ホースが!
電気屋さんも何でしょう・・・と思ったとのこと。
5月8日の写真でCD管がこんなところに?と思ったのも仕方がないですね。
いつの間にか2階にはセルフレベリングのための木枠が用意
流すセメント(モルタル)とスタイロフォームが直接触れないように付ける木枠のようです。
これからはいろいろな業者さんが入ってくるので一日一回行った時
ちょうど会えることは少ないでしょうね。
運よく職人さんに話が聞くことができた時はラッキー!