ファインヘーベルハウス
2009年05月29日(金)

断熱・吹付・配管工事(吹付け・電気配線工事)木工事(間仕切壁下地)

5月29日

吹付け工事

やっと晴れました。塗装屋さんの工事が始まりました。

ヘーベル版の外壁吹付け材はファインヘーベルになって30年の耐用年数とのこと。

下塗り(1層目)は出荷前、工場でされてきます。1次防水機能があり表面強度を持たせ、中塗りの付着性を高めるようです。
へーベル版の素地は肌色のようですが、下塗りした状態から施主は見るのでグレーからですね。

・・・この間にへーベル版間のシーリング材(コーキング)の塗装工程が入ります。
・・・先日5月26日、職人さんは塗装のための窓などの養生の後、下塗補修液・オーデタイトグレーで補修し
LSプライマーを塗布して錆を止め吹付け材を付きやすくする作業をしていました。

中塗り(2層目) これが今日の工程です。2次防水機能を持たせるためのようです。

中塗りに使うマチエールバインダー石白Lとその中身
中塗り用バインダー バインダー

吹き付けに使う万能ガンと圧縮空気を送り出すコンプレッサー
万能ガン 圧縮空気を送るコンプレッサー

左は中塗りバインダー吹付け前 職人さんがバインダーを吹き付けています。
吹付け前 バインダーを吹き付けています。

1F吹付け後 右は2F玄関前の外壁 光の具合でちょっと色が違って見えます。
吹付け後 2F玄関前

天気が変わりやすい時期は吹付けは天気との戦いです。
少し待ってやっと晴れた今日、一人で中塗りを終えようと休みも取らないで仕事をしている職人さんに感謝!
一日中、養生布に囲まれた足場の上で均一に吹付けをするのは大変な作業です。
それがキュービックの美しい外壁になるのですから感慨深い。

また明日は雨の模様。仕上げの上塗りは来週になるのでしょうか。

電気配線工事

外周壁下地の組み立てが終わり、電気屋さんの出番です。
ずっとお付き合いしているのでサトウ電気の辻本さんとは親しくなり、おかげで他の職人さんとも話しやすくなりました。
ありがたいことです。

電気スイッチ類はいろいろの形をしています。
電気スイッチ類取り付け1 電気スイッチ類取り付け2

下のスイッチは標準で下から20cmのところに付けました。50cmにしようか悩んだところです。
PC室やオフィスは机の上にも多くあります。
電気屋さんの車の中にはCD管にランを通す時に使う硬い通線が入っていました。なるほど!
木枠の下にスイッチ類 電気屋さんの車にCD管にラン用の線を通すための通腺が

木工事(間仕切壁下地)

外周壁下地、軽鉄天井下地に続いて間仕切壁下地がやはり軽量鉄骨で組み立てられ始めました。
昨日用意された、軽鉄を組み立てるための間仕切壁下地用の床下地。
左は1Fの下地で2重   右は2Fでセルフレベリングをしてあるため1重
この上に軽鉄を組み立てていきます。
1F 間仕切壁床下地 2F 間仕切壁床下地

1Fクローゼットの間仕切壁下地はすでに終わり
右の写真はキッチンとダイニングの間仕切です。ここは厚くなっており、下に木をはさんであります。
1Fクローゼットの間仕切 キッチン流し台とダイニングの間仕切

1Fの天井ではテキパキと仕事が進んでいます。
仕事は定規も使って丁寧に!
天井の仕事もテキパキと 定規で測って丁寧に

2Fの大工さんは親切で軽鉄に手で触ると皮膚が切れる部分があるので・・・と注意してくれ
危険だからスリッパを必ず履いて下さい・・・と持ってきてくれ
迷惑をかけると仕事に差し障るので気をつけないと・・・ありがとうございます!
2Fの大工さんは気を使ってくれます

明日も電気工事と間仕切壁下地の工事が続くようです。
吹付け仕上げの上塗りはまた延期のようです。

また照る照る坊主に登場してもらいます。
早く天気が回復しますように!
照る照る坊主

2009年05月28日(木)

木工事(軽鉄天井下地)

5月28日

軽鉄天井下地
多忙な一日で現場へ出かけたのは夕方
たくさんの軽鉄を使って天井の下地を作っていました。
軽鉄は軽量鉄骨材(躯体は重量鉄骨材で出来ています。)
職人さんが脚立の上で仕事中
左の写真は外階段の下で軽鉄の上に断熱材が見えます。
軽鉄天井下地をつくっています1 軽鉄天井下地をつくっています2

1Fの軽鉄天井下地が出来上がった部分  2Fの軽鉄天井下地が出来上がった部分
1Fの軽鉄天井出来上がった部分 2Fの軽鉄天井出来上がった部分

昨日出来上がった2F WEB制作オフィスのパソコン置き場前面の外周壁下地
棚が付くので木の間に溝があり補強用ベニヤが入るようになっています。
出来上がった2Fオフィスの外周壁下地 2Fオフィスの外周壁下地の棚をつける部分は補強の用意
他の場所も補強が入るところは同じです。

明日の間仕切壁下地も軽量鉄骨ですが床は木で補強されていました。
床は明日の間仕切壁下地をつくる用意が

庭にはヘーベル外壁吹付け用の材料が届いていました。
石白(いししろ)用です。
吹付け材到着

左はセラミトーンマチエール石白L    右はマチエールバインダー石白L    
セラミトーンマチエール石白L 吹付け材マチエールパインダー石白L

材料は届いたのですが今日も明日も雨のようです。
吹付けはお天気が良くないとできません。
残念ですが楽しみは先に伸びるほうがいいのかもしれません。

職人さん、休養して下さい!

2009年05月27日(水)

木工事開始(外周壁下地)

5月27日

木工事が始まりました。
まず下地は 外周壁下地→軽鉄天井下地→間仕切壁下地の順で施工するようです。

外周壁下地
朝、木工事用の道具類が運び込まれていました。
まず始めは、外周の壁の下地の組み立てです。
1Fは3人、2Fは2人で作業を進めていくようです。

運び込まれた道具             
運び込まれた道具類

1Fの高圧エアパンチ(エアコンプレッサー)  2Fにも
高圧エアパンチ 赤い色も

電動具の釘うちとネジまわし 高圧エアパンチにつないで使います。
釘うちか ネジまわしか

電動ノコ 高圧エアパンチにつないで使います。
電動ノコ

ロボットのようなかわいい精密機械(レーザー光線を出して水平チェックやネジレを調べる)
精密機械が入っていた箱?
レーザーで計測 計測器が入っていた箱?

木工事に使う材料を並べて、パチパチと電動器具で釘を打っています。
木工事の用意 電動器具で釘を打つ

1階の窓枠(オールドチェリー)と2階の窓枠(ハーモニーホワイト)の一部
1Fの窓枠 オールドチェリー 2Fの窓枠ハーモニーホワイト

職人さんは忙しく仕事をしています。
時間がかかる仕事なのですぐに変化がある時期ではなさそう!
邪魔をしないように明日またそっと行ってみようと思います。

吹付け材が遅れているので今日は職人さんはきていません。
明日から雨の模様で、今週は吹付けは出来るのでしょうか?
天候に左右される仕事は大変です。

2009年05月26日(火)

断熱・吹付・配管工事(ユニットバス・吹付け・木工事材料搬入)

5月26日

ユニットバスが取り付けられました。
我が家はユニットバス始めキッチン、壁紙など全て旭化成ホームズの標準品です。

1階の親世帯は TOTO  Cパターン 3枚引戸 FRP
2階の子世帯は ヤマハ Bパターン 片開き 人工大理石

選んだ基準は2階は清潔感が感じられ、デザイン的に素敵なこと。
親世帯の1階は老後を考え、できるだけユニバーサルであること。

1階のユニットバスの設置
用意されたバスタブ           設置場所
1階のバスタブ 設置場所

内部壁完成 右が夕方行ったら出来上がっていた。家の中に部屋があるよう!
内部壁完成 出来上がり

2階のユニットバスの設置
用意されたバスタブ            現場で水道管などを取り付ける
2階のバスタブ 水道管を取り付ける

ほぼ完成  右が2階のバスルーム
ほぼ完成 出来上がり 

***************

久しぶりに時間が取れて見に行った・・・<hiro(父)のつぶやき>・・・
何だ! 2階のお風呂の方が深くて入りやすいんじゃないか?

違うんです。
1階は老後を考えて・・・もう老後ですが・・・ユニバーサルにしてあるんです。

***************

夕方行ったら綺麗にテープが貼られていてバスルームの中には入れません。

吹付け工事も続いています・・・

昨日の夕方には吹付けの材料が到着するはずだったのに旭化成ホームズには珍しく
連絡ミスのよう! 材料の到着は木曜日とのこと。

吹付け工事の職人さんは聞くところによると優秀な職人さんらしい。
出来上がりが楽しみです。
ヘーベルハウス キュービックは外壁が素敵です。我が家はお気に入りの石白
今日はへーベル版外壁の色が変わったところを補修していました。

下塗補修液・オーデタイト グレー
下塗補修液・オーデタイト

左は外壁色の違っているところを補修 右が補修液で綺麗になった外壁
ヘーベル外壁色の違っているところを補修 補修液で綺麗になった外壁

LSプライマー・錆を止め吹付け材を付きやすくする
LSプライマー・錆を止め吹付け材を付きやすくする

壁下の金具にプライマーを塗る
右は隠蔽配管で外に付けられた冷却水配水管にも
壁下の金具にプライマーを塗る 隠蔽配管で外に付けられた冷却水配水管にも

明日から木工事・職人さんのために養生ビニールも風が入るように工夫
明日から木工事・職人さんのために養生ビニールも風が入るように

木工事のために材料が搬入
下地用ベニヤ類は浜松から 間仕切り用の軽鉄や仕上げ用窓枠は厚木から運ばれてきます。
この後の材料はほとんど厚木から運ばれてくるようです。近いですよ・・・と運転手さん

1階に置いてあった木工事の材料
木工事の用意1階ー1 木工事の用意1階ー2

2階に置いてあった木工事の材料
木工事の用意2階

いよいよ内部の工事に入ります。
住居らしくなっていく過程を見るのも楽しみ!

2009年05月25日(月)

躯体工事(セルフレベリング工事)断熱・吹付・配管工事(吹付け開始)

5月25日

セルフレベリング工事

23日(土)に監督さんから月曜日にセルフレベリング工事をします・・・と言われていました。
午前中に用意をして午後レベリング材を流すのでは・・・とのことで
10時頃現場に行ったらすでに終わったとのこと。

まるで忍者のようです。

こんなに早く終わるのであればとんで来たものを。 
楽しみにしていたのでとても残念!
朝7時頃SLローリー車は職人さん4人でやってきて2時間たたないうちに
3人は風のごとく去ったようです。

 どこか作業の様子を載せたWEBがないものかと探しました。 

静岡県富士宮市の三信通商さんのページに話に聞いた作業が載っていました。
旭化成建材株式会社特約代理店
と書いてあります。残っていたプライマー処理材UプライマーQも同じなのでリンクさせていただき
一部文章を参照させていただきます。→ こちら(写真があります!)
ーーーーーーーーーーーーーー
(1)下地調査
施工に先立ち、下地の状況やたわみなどを調査
(2)プライマー処理
清掃後UプライマーQを塗布、乾燥させます。
(3)混練
ローリー車で運ばれた粉体のクイックセラミックフローを最適な粘度に現場で水と練りまぜます。
(4)施工
所定の厚さに一気に流し込みます。
ーーーーーーーーーーーーー

ここからは現場を見ることが出来ました。

(5)仕上り
1人の職人さんが残り、作業をしていました。
10時にはもうレベリングした床の上をそろりと歩いています。なんて早く乾くのでしょう。!
スタイロフォームのまわりの木枠にこぼれ落ちたレベリング材をきれいに削っていました。
チリ合わせというのだそうです。

セルフレベリング終了した2階床とチリ合わせをしている職人さん
右の写真は木枠にこぼれ落ちたレベリング材
セルフレベリング終了の床 木からはみ出たレベリング材を削ります。

左がクイックセラミックフローとUプライマーQ
右はUプライマーQの入れ物
右の液体がUプライマーQ、左がレベリング材 UプライマーQ

右が職人さんの車に残っていたクイックセラミックフローで泥水のようです。
車に残っていたクィックセラミックフロー

いよいよ吹付け工事の開始です。

1人で1週間かけて吹付けをして下さるとのこと。
今日は養生用布粘着テープでドアや外階段など汚れないように下準備
養生用布粘着テープと玄関の養生
養生用布粘着テープ 吹きつけの前に養生・玄関

1階リビングと外階段の養生
吹きつけの前に養生・リビング 吹きつけの前に養生・外階段

電気屋さんも1階で最後の電気配線工事
これからは木工事のたびにスイッチなどでお世話になります。
一番なが~くお世話になる職人さんです・・・

ちょっと寄り道
夕方久しぶりに以前、静岡大学があった跡地の公園・城北公園に柴犬もみじと散歩に
公園の中の池が緑の季節を迎えていました。
静岡市城北公園

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