15. 築3ヵ月~築半年
2009年12月25日(金)

玄関前・外階段のタイルが汚れてくる(雨でカルシュームが流出?)

引っ越して5ヶ月が過ぎました。
最近気になるのが玄関前と外階段のタイルの汚れです。
汚れはだんだんに広がるようで、旭化成ホームズに根気よく頼んでやっとメーカーであるINAXの方に来てもらいました。

素材はタイル・目地共にINAX製品で
タイル:アルベルゴ300角タイル IPF-300/AB-14 
目地:床タイル目地色(INAX)グレーG-2N

玄関、外階段共に仕様は0807仕様です。

新築後5ヶ月目の写真です。画像拡大

外階段 1F玄関口
外階段を下から見る     1F玄関口

1F玄関前 1F2Fの境
1F玄関前も最近汚れてきました  1F2F玄関口の境です

外階段下右2 階段途中左2
外階段下右               階段途中左

階段途中右 階段上右
階段途中右               階段上右

始めは目立たないくらい小さな汚れでしたがだんだん大きくなってきました。
ネットを見るとエフロレッセンス(エフロ)あるいは白華現象と言う現象のようですが??・・・
これですと厄介なもののようです。
同じものならば早く直してもらわないとだんだん大きくなりそう。
玄関口なのでいい感じではありません。

INAXの方によりますと新築であまり聞いたことがないとのことです。
年末ですので検討は年始になるでしょう。
なかなか家の完成が終わりません。

酸性の薬剤で現在あるものはとれても、また汚れは出来るでしょう。
これから長い年月住むのですから徹底的に直して欲しい!!

家の中は設計もよくとても快適なので早くすっきりしたいですね~~

もう一つ
目地にひび割れがおきています。これも何とかしてもらわないと困ります。
画像を拡大
目地の割れ目3 目地の割れ目

追記(2010年1月14日)
INAXと旭化成ホームズとの検討の結果、INAXの材料が原因ではなく0807仕様による施工上の問題のようでした。
1月14日の記事をご覧下さい。

2009年12月21日(月)

1F玄関の鍵の不具合 三和シャッター工業の方来訪

玄関引き戸 ヘーベルハウス Nタイプ20巾 ウッディグレー

三和シャッター工業特販営業部の技術、営業、先日の施工技術員の三人が来訪
12月21日 
日があたり引き戸の「そり」が始まるのが8:00頃ですので間に合うように本社の技術、営業の方お二人が早朝5時に東京を出発して車で8時前にお出でになりました。先日の施工技術員の方も交えて実地を見ながら調整してくれました。

21日が快晴にならないと「そり」が分からないのであらかじめデータを取って渡しました。
データの後に日の当たり方の写真があります。
*前のブログで「たわみ」と書きましたが三和シャッター工業では「そり」と言うようです。

以下三和シャッターの方が来訪(21日)の前15日~20日までの間とりつづけたデータをWORDから貼り付けました。
以下*******************************************************************************

玄関引き戸の「そり」メモ

引き戸 ヘーベルハウス Nタイプ20巾 ウッディグレー

測る場所 外側からドアノブの上側(内枠よりドア表面まで一定の場所)

月日 天候 7:00 8:00 8:30 9:00 9:30 10:00 11:00
12/15 ―― 引き戸の上下を調整して鍵が普段、内側一杯におさまる
12/16 太陽が当たらないので大きなたわみもなく測定しない
12/17 快晴 11内側限界 ―― 7.5OK 7OK 7外側限界 7.5OK 10OK
12/18 快晴 11内側限界 10OK 8OK 7.5OK 8強風OK 8OK 10OK
12/19 快晴 11内側限界 10OK 8OK 7外側限界 7鍵掛らず 8OK 10OK
12/20 快晴 11内側限界 9.5OK 7.5OK 7鍵掛らず 7鍵掛らず 7外側限界 10OK

単位:ミリメートル 測定は端から測れる竹定規 ドアの表面温度の測定器なし

竹定規による測定はアバウトであるので7ミリでも強弱で違う

8:00     ドアノブに日が当たり始める

9:00~9:30 ドアノブのところ いちばん熱い

10:00    ドアノブのところに日が当たらなくなる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12/17 7:00頃、鍵が内側にすれるような状態、しまる時にドアのゴムがきしむ

9:30外側に鍵がすれるか、かからない状態

最高気温12.4℃ 最低3.4℃ 平均7.0℃(静岡気象台)

12/18 快晴であったが昨日より風が強くドアの温度も昨日より低い気がする

鍵がかからない状態にはならず、範囲内に収まった

最高気温8.7℃ 最低2.6℃ 平均5.1℃(静岡気象台)

12/19 7:00頃、鍵が内側にすれるような状態、しまる時にドアのゴムがきしむ

9:00外側に鍵がすれる状態

9:30鍵が外側に引っかかり掛らない状態

最高気温9.3℃ 最低1.7℃ 平均4.9℃(静岡気象台)

12/20 7:00頃、鍵が内側にすれるような状態、しまる時にドアのゴムがきしむ

9:00鍵が外側に引っかかり掛らない状態

9:30鍵が外側に引っかかり掛らない状態

10:00外側に鍵がすれる状態

最高気温10.1℃ 最低2.3℃ 平均6.1℃(静岡気象台)

*メモ

12/15の調整以前は太陽がドアノブに当たるピーク時には連日、鍵が外側にずれてかからなかった

<調整以後>

16日:曇りで太陽が当たらなかったので「そり」を測らなかった

17日:快晴で無風の時、ドアの表面温度も高くなり9:30頃鍵がかからなかった。

18日:快晴であったがピーク時に強風でドアの表面温度も17日より低く、鍵穴の限界に「そり」が達しなかった

19日:快晴 17日より「そり」は大きいようだ。9:00に限界になり9:30に全く掛らない。

20日:快晴 記録して5日間でいちばん「そり」が大きい

9:00にすでに鍵が掛らなくなる。10:00になっても限界で鍵がすれる。

*     添付資料

静岡気象台のデータ http://www.jma-net.go.jp/shizuoka/

(過去の気象データ検索→静岡→2009年12月→日毎の値と左から一日のデータ)

*************************************************************************以上

我が家の玄関引き戸の日の当たり具合 12月20日

20日AM 8:00撮影 20日AM 9:00撮影
20日AM8:00撮影          20日AM9:00撮影

20日AM 9:30撮影 20日AM 10:00撮影
20日AM 9:30撮影          20日AM 10:00撮影

20日AM 10:30撮影 測定は枠の内側より引き戸表面でノブの上側一定の位置
20日AM 10:30撮影         測定は枠の内側より引き戸表面でノブの上側一定の位置

日照により「そり」が生じていることが写真と上のデータから分かります。
これに温度変化も加味するようです。

鍵を受けるところを「そり」がおさまるように特注で作ってきてくれました。
鍵受けの部分が大きくなっているそうです。

鍵を受けるところを「そり」がおさまるように特注で作ってきてくれました 交換前のもの
左が今回のもの 鍵穴が横に少し広い?  右は交換前

*************************************************************************

これで鍵の不具合の問題は解決するような気がします。
今回の問題は
・0807仕様になって断熱ドアになったため日があたり、引き戸の表面温度が高くなったとき引き戸外側の表面と共に内側もそるようになり今までより「そり」が大きくなった。
・ヘーベルハウス仕上げの引き戸は色が二種類あるが、我が家はヘーベルハウス Nタイプ20巾 ウッディグレーを使っているのでウッディブラウンより熱を吸収して「そり」が大きい。
・8月に新居に移ったが11月頃より冬至に近づくにつれて、太陽光線が低くなり引き戸に直接当たるようになった。また温度差が大きいのも一因のよう。

冬至が過ぎ太陽高度が高くなると現象が起きなくなるので、冬の内に分かってよかったと思います。
引き渡しの時にいただいた取扱説明書は以前の玄関引戸のものが入っていたようで、説明はありませんでした。

今回、三和シャッター工業の本社の方が新しい玄関引戸の取扱説明書を持ってきてくれました。
ご留意いただきたいこと・・・として次のことが記してありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
断熱ドアは、室内外の温度を伝えにくい構造にしてあるため、日射が直接あたる状況や室内外の温度差により、扉にそりが発生する場合があります。この反りは一時的な現象であり、表面の温度差が小さくなると元に戻ります。
反りの発生時には一時的に錠前の施開錠がし難くなることがありますが、この症状は表面の温度差が小さくなると共に解消されます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

説明書が新しいのが入っていたらもう少し早く原因が分かったと思いますが、鍵がかからない時があるのは困りますから、直してもらってよかったと思います。

ついでにhiro父が鍵が抜けにくいと言っていたので聞きましたら、それも説明書に記載があり
鍵穴にほこり等が付着しているのが原因らしく、鍵に鉛筆の黒芯の粉(黒鉛粉)をまぶせばよいようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回、三和シャッターの施工技術員さんが気持ちの良い方でしたので、修理を頼むにも安心でした。
ヘーベルハウスも0807仕様になって断熱が良くなり冬も暖かく、結露もありませんが、まだ仕様による問題点が積みあがっていないので少しの間、新しいものに関してはいろいろ出てくるのかもしれません。 
2Fのドアも同じ製品ですが引き戸ではありませんので、影響はなさそうです。

メーカーの技術の方も来訪して解決して下さるのはとてもありがたいと思います。
家は同じものを使っても環境によって使い勝手が違うのですね。

それにしてもいらして下さった21日が快晴で状態を見てもらうのに絶好の日和だったことに感謝!

(追記・12月23日)

昨日22日も快晴でしたので、続けて「そり」の測定をしました。
測定方法は同じで「反り」は今までとほとんど同様の数値
7:00 11ミリ
8:00 10ミリ
8:30 7・5ミリ
9:00 7ミリ
9:30 7ミリ
10:00 7・5ミリ
11-7=4で4ミリの反りです。
「そり」は以前の測定と同様でしたが鍵(錠前・・デットボルト)を受けるところ(錠前受け)の巾をかなり大きなものに交換してくれたので7ミリ(反りが4ミリ)の測定値でも鍵受け外側には余裕がありました。また反りがおさまっている測定値11ミリでも内側に余裕がありました。
昨日が冬至ですから温度差、斜めの日射の影響がいちばん大きい時と思われます。

引き戸は軽くてユニバーサル、網戸もついており気に入っているのでこれで解決するような気がするのが嬉しい!

参考までに仕様は
機種:断熱玄関引戸
扉:面材(化粧鋼板) 芯材(断熱材ネオマフォーム)
枠:アルミニウム押出形材
耐用回数:10万回

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*ネットで他のメーカーでも断熱玄関引戸に同様な説明を見つけました。
本体の熱反りについて
●一般的に断熱ドアは室内外で熱を伝えにくい構造としてあるため、室内外の温度差によっては、ドアの本体に反りが発生する場合があります。この反りは、内外の温度差が小さくなるとともに解消するものです。
●本体の反りが発生してカギがかかりにくい、またはすきまが発生して気になる時は、ストライク(錠受け金具)、ガードアームでの調整にて簡単に解消できます。

2009年12月20日(日)

TOTOバスルーム 三枚引き戸 下枠レール部の掃除

バスルームをいつもきれいにしておくのは始めが肝心です。
掃除が苦手な私は入浴後できるだけ最後の人がスポンジでお掃除するようにとhiroさんにもお願い!
それでも毎日は出来ないところもあります。

TOTOバスルームの入り口を三枚引戸にしました。
入り口の下枠がよごれるなあ~~と思っていたところ、他の方のブログを読んでいたら下枠レールが外れるとのこと。
さっそく説明書をめくりました。

TOTOのバスルーム三枚引き戸

TOTOのバスルーム三枚引き戸

バスルーム内側から見た下枠レール部

バスルーム内側から見た下枠レール部

下枠レールは簡単にはずれお掃除できます。

下枠レールは簡単にはずれお掃除できます。

2009年12月15日(火)

1F玄関の鍵の不具合 三和シャッター施工技術員来訪

12月15日 玄関引き戸のメーカー 三和シャッター施工技術員来訪

11月22日に工事担当の方に鍵穴を外側に動かしてもらいました。その後調子はよかったのですが
12月12日8:30頃また鍵が外側で引っかかります。

今までの現象をまとめてみると

・7月末引っ越してから11月始めまでは順調だった。
・11月に入ってから鍵の調子が悪くなった。
・時間的には早朝は大丈夫で、快晴で引き戸に日光が当たる8:30頃から調子が悪くなる。
 11:00頃には引き戸に日が当たらなくなり鍵も元に戻る。
   調子が悪くなる時間、引き戸は熱せられてものすごく熱い。11時頃になると引き戸は冷たくなる。
   夏は日が高くて引き戸に日があたらなかった?
   曇りや雨の日は大丈夫のよう。

営業担当の米森さんに話してメーカーさんに連絡してもらうことにしました。

今日三和シャッターの施工技術員さんが来て下さいました。

このような事例はあるとのこと 

引き戸は大きく、金属を使っているので熱変化による「たわみ」は当然あるとのこと。
出来るだけたわみの範囲におさまるように設計してあるが、時々おさまらないことがあるようです。

鍵穴の様子を見る技術施工員

鍵穴の様子を見る技術施工員

 三和シャッターの技術施工員の方の話はとてもよく分かりました。
当方としてはたわみが原因であることが分かって、あとは鍵が常にスムースにかかるようになることが大切!

三和シャッター 東京の開発に電話をして、鍵穴をずらすのは根本的ではないのでとのことで
引き戸をはずし上下を調整していました。
引き戸をはめた上下の状態です。上のカバーはまだはまっていません。

引き戸上部左側

引き戸上部左側

引き戸上部右側

引き戸上部右側

引戸下部

引戸下部

 日中外側にたわむことを想定して、内側に始めから 引いて置くように上下を調整していました。
調整は一度ではすまないかもしれないとのこと、うまくいくまで何回でも調整に来るということです。
説明書にはたわみのことが書いてあるというので見ましたが、書いてありません。
説明書が最新ではないようで、最新版を送ってくれるそうです。
工事が終わるとすぐに静岡ヘーベリアンセンターから電話がありました。

話がよく伝わっていて、何回かの調整が必要かもしれないのでまた電話をして下さいとのこと。
家作りも後が大変! 調整で鍵が温度差があってもでうまくかみあいますように!

一年目ですが、これから年数を経てたわみはどう変化していくのでしょうか?
それも少し心配です。

ヤマハシステムキッチンの時と同様にアンケートがありました。
早く鍵の問題が解決してくれることを願っています。
玄関は顔ですから・・・ 

後日、三和シャッターの本社の方が来て下さいました。
三和シャッターでは「そり」というそうです。

2009年12月14日(月)

外階段に灯りつきました

ちょっと年末でばたばたしていまして、アップしていませんでしたが、
今月の頭、2Fの玄関へ上がる階段の途中に灯りをつけてもらいました。

だいぶ明るくなりました 灯りを変えるのも自分でできる場所にしてもらいました

上が付けてもらった後の写真です。

前はこんな感じでした。

こちらがちょっとボケてますが、つける前。
これだと降りるとき、怖く、お客さんにも気をつけて降りてくださいと毎回言っていました。

下に行くほど、目が慣れるので、最初に踏み出す段が明るくなったので、
これでこれからは安心です。

工事の仕方は、2Fの寝室のウォークインクローゼットから電源をとって行いました。
なので、クローゼットの一面の壁紙をはがすところからと半日がかりの工事でした。

↓まず、どこに照明をつけるか決めてから穴をあけました。

まず外からどこに照明をつけるか決めて穴をあけます。

↓クローゼット側から電気の処理をしているところ。

クローゼットからの電気の作業をしているところ

↓照明がいい感じにつきました。これなら自分でも簡単に電気を変えられそうです。

いい感じに照明つきました

壁紙をはがしての作業 壁紙をはがしての作業

壁紙をはがしたので、きれいにもう一度壁紙を貼る作業をしてくださいました。

おかげで、服の整理がちょっとできたのでよかったかも(笑)

写真撮るの忘れて、服をもうクローゼットにいれちゃったので写真はありませんが、
壁紙もとてもきれいにしてくださいました。

この日、私も仕事をしながらだったので、入れ替わりいろんな方が出入りされて、
お茶を出すタイミングをすっかり逃してしまいましたcoldsweats01
最後に残った方だけになってしまい、反省。。

あとは、2Fの玄関出たところがちょっと水がたまる問題がありまして、
近いうちに補修工事してもらうことになりました。

またその模様は追ってお知らせします。

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