今日はyoco母と住まいの学習塾参加してきました。
前半は引渡し時にもらった分厚いマニュアルの大事なところの説明。
風のようにページをめくったくらいしか見てなかったので、一度ちゃんと見ないとねと母と反省
後半は、体験学習。
フローリングの傷や壁紙の補修とワックスのかけ方の学習でした。
参加者2グループにわかれ学習開始。
私たちは最初はフローリングと壁紙の補修からでした。
まずは壁紙の補修からスタート。
わざと壁紙に画鋲であけた穴が数箇所と破られてる箇所があります。
画鋲の穴くらいの小さいものは、穴うめ材を穴に塗って、軽く水を含んだガーゼでふき取りました。
これでかなりきれいになりました。
次はクロスの破れの修理。
クロス用ののりをちょっと多めに塗って、塗れたガーゼで押し込むようにあまったのりをふき取りました。
これだけでもかなりきれいになりましたが、気になる場合はローラーなどでぐりぐりっとするとよいようです。
どこが破れてたかわからないくらいきれいになりました。
次はフローリングの補修です。
ワックスがこすれたかなくらいの薄い傷は下のフローリング用の住まいのマニュキュアをささっと塗ります。
このとき、フローリングの色よりかなり薄い色を選んだほうが目立たないそうです。
かなり薄い色(フレッシュバーチクリアのような)の場合は、透明のクリアーというのがあるのでそれがいいそう。
でもその場合は、ワックスをかけなおすのと似てるので、かけちゃえばわからなくなるともいってました。
時間がかるので実習はしませんでしたが、スプーンの上にカッターで削って、熱で溶かしてそれを流し込むとのこと。
結構技術がいるようです。
あまりひどい傷の場合は、部分的にフローリングを交換もできるのでそっちにしてもいいかもということでした。
次はワックスの講習。
たくさんのワックスが並んでいます。
耐用年数(半年~2年もつなど)によって値段が変わるそうですが、半年用でいいかなと思いました。
今回はリンレイのオールワックスワイパーを使用しました。
シートと柄とワックスをひたす受け皿がセットになっています。
シートを柄につけて、受け皿にワックスを浸してシートを上においてワックスをしみこませます。
後は、フローリングの上をささーっと滑らすだけです。
ワックスをかけることはあまり大変じゃないなと思いました。
その前に、家具を移動したり、きれいにほこりや髪が落ちてないように掃除しておくこと、
さらに床が汚れていたら水ぶきをしておくことなど、これらが大変かなと思いました。
半年に1度、おすすめは春と秋だそうです。
yoco母と私はめんどくさがりなので、1年に1度になりそうだなと今から予感していますが(笑)
なので、我が家は来年の春に始めてのワックスがけをすることになりそうです。
実際に体験できたので、参加してよかったなと思いました。