日経朝刊Sunday Nikkeiより・・家庭用エネルギーシステム・・
11月1日(日)日本経済新聞朝刊
Sunday Nikkei(サンデーニッケイ)マネー生活に「家庭用エネルギーシステム」の記事が掲載
環境に優しく、光熱費を削減と大きな文字
ecowill(エコウィル)について書いたばかりでしたので興味ある記事!
始めに囲みでーーーーーーーーーーー以下記事より
太陽光発電に続き、発電や湯を沸かす機能を備えた新しいタイプの「家庭用エネルギーシステム」が相次いで登場している。二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えると同時に、不況で家計が厳しさを増す中、光熱費を削減できるのが売り物だ。価格はまだ高めだが、国や自治体は補助金で普及を後押ししている。環境と家計に優しい省エネ機器の現状とお得度を探った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー以上記事より
主な家庭用エネルギーシステムとして取り上げていたのが
エコキュートとエコウィル、エネファーム
ーーーーーーーーーーーーーーーーー以下記事より
エコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯器) 電気料金の割引充実
東京電力、関西電力など/空気中の熱を取り込んで圧縮し、二酸化炭素を冷媒に使ってさらに高温にして湯を沸かす/(発売時期)2001年/(価格)中心価格帯で60万~100万円/(国の補助金)4万1000円/(光熱費の削減効果)IH調理器などと組み合わせオール電化にした場合、通常より約3割を削減/(二酸化炭素の排出量削減効果)従来の燃焼式給湯器に比べ約50%削減
エコウィル(家庭用ガスコージュネレーションシステム) 年3万円の削減可能
東京ガス、大阪ガスなど/都市ガスやLPガスでエンジンを動かして発電・湯を沸かす/2005年/70~80万円台/12万4000円/年3万円程度を削減/火力発電・従来の燃焼式給湯器に比べ30%削減
エネファーム(家庭用燃料電池) 高性能も導入費高く
新日本石油、東京ガスなど/LPガスや都市ガス、灯油を使い、水素を酸素を化学反応させて発電・湯を沸かす/2009年5月/320万円~340万円/上限140万円/月5000円~1万円を削減/火力発電・従来の燃焼式給湯器に比べ30~45%削減
(注)価格は本体・給湯タンクの希望小売価格
ーーーーーーーーーーーーーーーーー以上記事より
ヘーベルハウスの設計士さん、営業さんが積極的にすすめなかったのがわかります。
初期費用がかかり、コスト的にも回収できるのは8年~10年先とのこと。
そのくらいで設備は寿命でしょう。
我が家は床暖房をしたいので湯切れがしないガスの床暖房を選びました。
エコウィルを利用しての床暖房はガス代が割り引かれ、暖房もスムーズだとのことですが、使ってみないと分かりません。
エコウィルを導入した時としない時の比較は出来ないので、冬季光熱費を見ながらなんとなく納得するのでしょう?
「無駄遣い」削減
記事の最後に「無駄遣い」削減と書いてありましたがそれは確かだと思います。
いらない電気は消すようになりましたし、発電している時に電気を使う努力はするようになりました。
その意味では二酸化炭素排出量を削減するエコの生活が出来るかもしれません。
10年後エコウィルの設備がいたんだら、安くなっているであろうエネファームと太陽光発電を組み合わせ「ダブル発電」にしたいな~と思っています。
でも新築の時は勢いでしてしまいましたが、10年後またコストを考えるとどうかな・・・
今日から家庭の余剰電力を高い価格で売却できる制度がスタートしました。
我が家は今のところ売る電力はないので、電気代が少し上がるのですが、いろいろな方面から環境に取り組むのは大事なのかもしれません。