エアコンのカビ対策
昨年は酷暑でエアコンをフル稼働したためエアコンが黴にやられてしまいました。→こちら
ダイキンの方に来ていただいて洗浄してもらい大変!→こちら
洗浄後は内部の部品も少し毛羽立っているような気がするので、今年はしっかり防御しなければと決意。
我が家は二世帯なので、ダイキン製エアコンは1、2F合わせて4台
機種名F40KTSXP-W(総称名S40KTSXP-W)2台 <大>
機種名F22KTPS-W(総称名S22KTPSーW)2台 <小>
昨年ダイキンの方に
猛暑で冷房の使用頻度が高い時には内部クリーンが累積運転時間90時間での自動運転では間に合わず猛暑では毎日、手動内部クリーンをしたほうが良いでしょう・・・といわれています。
そこで今年は気をつけようと思いましたが・・・
<大>のエアコンは手動内部クリーンが作動しません。
<小>のエアコンは作動し、内部クリーンできました。
6月29日
ダイキンのお客様ご相談窓口(ダイキンコンタクトセンター)は24時間365日電話対応すると取扱説明書に書いてありますので電話しました。
電話したのが暑い時間帯でしたので「外気温が35℃以上だと手動内部クリーンは作動しません」とのこと。
成る程、それは昨年言われていたので温度が低い時に実施することにしました。
7月1日
早朝5時に起きて手動内部クリーンをしてみても作動しません。
隣の部屋の<小>は作動します。
実際に現象が起きているときに聞かないと駄目なので、24時間対応のダイキンコンタクトセンターに電話。
窓口の方とリモコン片手に電話で実際に試してみましたが作動しませんでした。
温度は28℃
「修理の方に見てもらいましょう」とのことで予約。
現在、エアコンの修理はたて込んでいますので4日に予約。
7月4日
静岡のダイキンの方で昨年、洗浄のときに面倒を見てもらった方が来てくださって事情が分かっているのでホッ・・・
昨年のこともあるので、いろいろ調べて来て下さって感謝。
室外ユニットの場所も全てOKとのこと。
今回は手動内部クリーンは1F<大>で作動しました。
この<大>の機種のセンサーは基盤がエアコン内湿度85%以上だと作動しないようになっているとのこと。
<小>の機種は湿度の設定がないそうで、同じ時間でも作動するようです。
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2Fにも同じ機種が2台入っているので見てもらいました。
2Fは一日中、家でWEBサイト作成の仕事をしているので、複数のPCや機器類でエアコンはフル稼働。
2Fの<小>
事務室の冷房を切り手動内部クリーンを入れましたが、今日は作動しません。
運転を切って3分位たたないと作動しにくいとのこと。
成る程、3分位経って試すと作動しました。
2Fの<大>
こちらは日中、使っていないのですが手動内部クリーン作動しません。
今の時間帯(15:00)、外気温が35℃以上あるのでしょうね・・・とのこと。
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普通は自動内部クリーンをつけておけば大丈夫なのかもしれません。
自動内部クリーンは外気温、湿度に関係なく時間で作動するそうです。
我が家の場合は昨年4台全てに黴が発生しているので、他の家よりは危険性は大です。
冷房している時にはエアコン内部は結露があるので湿度が高いのでしょう。→こちら(昨年のブログより)
そこで湿度設定のある<大>は冷房を消しても作動しない時があるのかもしれません。
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最近の機種は基盤が湿度85%制限を取り払っているようで、我が家は特に、昨年、黴の発生がありましたので<大>の方の基盤を交換してもらうことになりました。
今年は手動内部クリーンを動かし黴の発生を防ごうと思います。
内部クリーンは2時間ほどかかるので節電のこの年、少し気になるところです。
それにしても最近のエアコンは、運転していない時、形状が密閉状態で空気が流通しません。
冷房の後、結露がある時に、もうすこし空気が通りやすい設計ならばいいのになあ・・・と思うのは素人の考えでしょうか?
節電のために、出来るだけ冷房を一部屋に集中して使う努力をしなくてはなりません。
熱中症も怖いです~~。
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