備忘録:WordPress プラグイン「WordPress Flash Uploader」便利なんだけど注意が必要!

WordPressリニューアル案件で、別階層でWordPress案件を別に作ることって多いと思います。

今回ちょっとやらかしたことがあるので、次忘れないようにメモってことで書いておきます。

By: Erik (HASH) Hersman

その際、元のWordPressからデータをインポートあれこれして、デザイン変更して組み立てなおしっていうのをやるかと思うのですが、WordPressのメディアってFTPでバックアップしたものはメディアのところに現れてくれないんですよね。

方法はいくつかあるみたいなんですけど、「WordPress Flash Uploader」というプラグインを使ったら2,000件近くある画像がすべてメディアにのってきたので、「楽ちんだ、いいねー」と思っていたら、ちらほら画像が表示されていない記事があることに気が付きました。

「げっ、私何かやらかしたんだな、きっと」と思って調べてみると、すべてではなく、もともと大文字のファイル名のものがすべて小文字にリネームされてメディアにのってきてしまっているんですよね。どうも「WordPress Flash Uploader」プラグインは大文字小文字すべて区別しないで、小文字として取り込む感じみたいです。

なので、投稿記事にあるのはそのまま古いコードなので、大文字のものは画像が表示されなくなってしまっているということでした。

私は普段デジカメで撮影した写真をそのままアップロードということはまずしないしので気づきませんでした。

Canonとかはファイル名に「DSCxxxx.jpg」とついたりしますし、iphoneとかも「IMGxxxx.jpg」とかってつきますね。
(iphoneとかのものも最近ほぼDropboxのアップロード機能を使ってしまうので、リネームされてしまうので情報が古いかもしれません)

クライアントさんだとなおさら多分デジカメのファイルをリネームしないでそのままアップロードするのではないかなと思います。

メディアに昔の写真がないことが気にならないようなら使わないほうが手間が省けるかもしれませんが、昔アップロードした写真をまた使いたいという場合もありますので、やった場合には、「Search Regex」プラグインである程度は置き換えをすることができます。

「Search Regex」プラグインでも置き換えできないものは、手作業ということになりまして、今回20記事ほどでしたが、チェックして手作業で直したものもありました。

ちょっと調べたら「Media from FTP」プラグインがいいみたいと書かれてあるサイトがあったので、次はこっちを試してみたいと思います。

と、備忘録なので参考に何もなりませんが、あしからず[wp_emoji2 code=”d223″ alt=”冷や汗 (顔)”] 

 

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