展覧会の入り口は圧巻

豊田市美術館 「山口啓介|カナリア」展見てきました

少し時間立ってしまいましたが、少し前に豊田市美術館の「山口啓介|カナリア」展見に行ってきました。

Twitterでどなたかが投稿していた写真がとても素敵でぜひ行きたいと思っていました。場所的にちょっと遠いかなと思っていたのですが、ちょうど新東名が豊田東まで延長されたので、これはいいということで行ってきました。

豊田市美術館外観

豊田市美術館外観。

とても素敵な建物でした。建築家は谷口吉生さん。

ニューヨーク近代美術館新館などを建築された方です。

自然ととけこんでいながら、静かに建物自体の主張も感じられてとても素敵。

展覧会の入り口は圧巻

今回見たかったのは、「山口啓介|カナリア」展。

入り口入るとまずこの作品がどーんと壁一面にあります。

ここは撮影OKだということで撮影させてもらいました。

いろいろな植物や花が飾られています。

アップで見たところ

アップで見るとこんな感じ。

カセットテープのケースと樹脂で花や葉っぱを中で固定してあります。

入り口付近の作品は地元の方とのコラボで作ったもので、奥の他の絵の作品が飾られている付近のものは山口啓介自身が作ったものだそうです。

この他にも福島の原発などの研究ノートもあったりして、いろいろな意味で自然を考えている人なんだなあと感じました。

こんな素敵な植物たちがずっとずっと見れる地球でありたいものです。

 

豊田市美術館、建物もゴージャスですが、リーズナブルな料金でいい作品展がたくさんあるように思いました。
もうちょっと近くにあるとうれしいのになあと思ったりして。

また機会があったら訪れたいと思います。

 


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