先日NHKのニュースを見ていたら、電子書籍についてやっていました。
ipadを購入してから、電子書籍読みたいなと思っていたんですが、日本語の本がまだまだ少ないんですよね。
まあ、英語ができない私も悪いんですが。。
ipadに付属しているアプリだと英語本ばかりですし、アプリの青空文庫はたくさん出ているけれど、古い文学作品ばかり。
その他、出版社独自で雑誌や漫画などのアプリは出していますが、乱立していて、ごちゃごちゃ状態といった感じです。
昨日のNHKでは、そんな中、自分で本を電子書籍にする人を特集していました。
買ってきた本にカッターを入れ、1枚ずつスキャナーで読み取って、ipadに読み込むわけです。
代行してくれる業者も出てきて、これが1冊200円程度でやってくれるということで、ほーという感じ。
でも、自分で買った本をカッターでばらすのはちょっとやりたくないなあ。
代行業者を非難している出版社の人が出ていましたが、私に言わせると、 そんなこと言っているなら、早く電子書籍化を急ぐべきといいたいですね。
きちんと電子書籍化してくれないから、代行業者のようなものが出てくるわけで、電子書籍で普通に買えるようになれば、 そんなことする人もいなくなるはずです。
その時は規格も統一して、乱立することがないようにしてほしいなあと思うばかり。
アメリカでは、大きな書店が倒産したとか権利を手放したとか、そんなニュースも最近目にしました。
私もipad持つ前は、本は紙がいいと思っていたんですけど、今は電子書籍もいいかなと思い始めています。
ただ、今雑誌とかの値段が普通に雑誌を買うよりちょっとだけ安いだけだったりするので、 印刷代も配送代もなくなっているのだから、もっと価格を下げないとなかなかみな手が出せないのでは?と思ったりします。
アメリカは結構数は増えてるけど、アプリが乱立してるとかで、そうならないように、 日本では規格をしっかり立て、どこの店で買っても同じものだけど、どんな製品でも統一して使えるものにしてほしいなと思います。
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